白菜の栄養と健康効果

白菜の栄養と健康効果

★白菜はどちらかというと冬の野菜と言うイメージがあります。それは鍋物ニピッタリの食材だからでもありますが、健康に有効な成分もしっかり含まれています。



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白菜の栄養と健康効果

白菜の注目の成分


白菜には量はそんなに多くはありませんが、いろいろなアミノ酸も含まれています。アミノ酸は、アスパラガスの芽からアミノ酸(アスパラギン)がはじめて発見され、それ以後、尿結石からシステイン、ゼラチンからグリシン、筋肉からロイシンが発見され、たんぱく質を構成するすべてのアミノ酸が発見されるようになりました。


美味しさの元となるグルタミン酸は小麦のたんぱく質グルテンから取り出されたものです。グルタミン酸は昆布のうま味成分であることも発見され、こうしてアミノ酸のさまざまな効果についての研究が進められるようになったのです。


私たちの体の20%はたんぱく質などのアミノ酸で構成されています。自然界には約500種類のアミノ酸が発見されているのですが、体のたんぱく質を構成しているのはその中の20種類だけです。これが必須アミノ酸であり、これらがバランスよく全て含まれているのが白菜の注目成分ということになるでしょう。


五訂日本食品標準成分表に掲載されている白菜に含まれるアミノ酸(mg/100g中)は、イソロイシン:21、チロシン:13、アラニン:48、ロイシン:30、スレオニン:26、アスパラギン酸:66、リジン:32、トリプトファン:6、グルタミン酸:230、メチオニン:7、バリン:30、グリシン:26、システイン:9、ヒスチジン:14、プロリン:22、フェニルアラニン:18、アルギニン:34、セリン:31となります。


白菜の栄養と健康効果

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