白菜の栄養と健康効果

白菜の栄養と健康効果

★白菜はどちらかというと冬の野菜と言うイメージがあります。それは鍋物ニピッタリの食材だからでもありますが、健康に有効な成分もしっかり含まれています。



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白菜の栄養と健康効果

白菜の栄養成分


では、白菜の可食部100gあたりの成分(五訂日本食品標準成分表)を見てみましょう。エネルギー:14kcal、水分:95.2g、たんぱく質:0.8g、脂質:0.1g、炭水化物:3.2g、灰分:0.6g、飽和脂肪酸:0.01g、不飽和脂肪酸:0.03g、コレステロール:ゼロ、食物繊維:1.3g。ビタミン類では、カロチン:99μg、E:0.2mg、K:59μg、B1:0.03mg、B2:0.03mg、ナイアシン:0.6mg、B6:0.09mg、葉酸:61μg、パントテン酸:0.25mg、C:19mg。無機質類では、ナトリウム:6mg、カリウム:220mg、カルシウム:43mg、マグネシウム:10mg、リン:33mg、鉄:0.3mgとなっています。


成分量についてはそれほど多いのではありませんが、いろいろな成分がバランスよくしっかり含まれていることがわかります。ビタミン類の量もそれ程多くないのですが、バランスよく含まれている感じです。


ミネラル(無機質)では、カリウムとマグネシウムが比較的多く含まれています。カリウムはナトリウム(塩)の排出を促進する成分であり、特に最近の食生活ではナトリウムの摂取量が増加しているので、不足しがちなミネラルとなっています。


他にも高血圧の予防効果、むくみの予防と改善、筋肉を正常に保つ効果なども確認されています。マグネシウムは体内で7番目に多いミネラルです。丈夫な骨づくりには欠かせないミネラルであり、高血圧予防、心疾患予防、精神の安定などの効果もあります。


白菜の栄養と健康効果

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